2014年07月21日
BARBA バルバのシャツにハマる
私が初めてバルバのシャツを見たのは渋谷の
エディフィスでの事。地下にあったドレスコーナーの
一角にひっそりと置かれていました。

今でこそ、どこのショップにも置かれていますが、
95年当時はここでしか見ることはありませんでした。
それもそのはず、洗練されたフライ、ルイジ・ボレッリ、
ギ・ローバー等と比べると非常にモッサリとした田舎っ
ぽいイメージがありました。ネームタグも今と比べると
すごく大きくて。
何度も目にはしていましたが、全く食指が動きません
でした。むしろ同じフロアで一緒に売られていた、
エカッションパーソネルのシャツがお気に入りだった
くらいです。
そんなバルバがそれからほんの1、2年くらいで物凄い
勢いを見せてきました。ネームタグはシンプルに小さく
なり、ボレッリには及ばないまでも袖付けはハンド。
しかも箱入り(笑)そして値上がりの激しいボレッリより
2割程度安かったんです。
更にはリネア・ローロというゴールドレーベルも出して
きました。コレはボレッリと同等のハンド満載のライン
でしたが、これもボレッリよりは求めやすい価格設定
でした。バルバがここまでの成長を遂げたのは、
洗練されたイメージを前面に打ち出してきたこと、更に
ボレッリが値上がる中、価格をそれ以下に抑えてきた
ことによるものだと私は考えています。
エディフィスの地下にひっそりと置かれていたのをよく
覚えている身としては、ビックリしたというか、短い間に
良くここまで来たな、というのが本音でした。
その後の快進撃は言うまでもなく、どこのセレクトショップ
にも置かれるようなシャツメーカーとなって行きました。
今ではいろいろなラインがあるようで私はちょっと付いて
行けません(苦笑)
ハンドメイドの代名詞であったボレッリのシャツが3万円
という法外な(笑)値段にまで跳ね上がる中、ボレッリに
手が届かないビンボー学生にはバルバのシャツが救い
となりました。
初めて購入したのは台襟の高いギンガムチェック。

コレはバセットウォーカーで購入したものです。
これは今でもすごく気に入っている柄。

エディフィスだったかのセールで購入した記憶あり。
こちらはリネア・ローロ。

所謂ゴールドレーベルですね。今は無いのかな?
その他のバルバたち。

フライ、ボレッリよりは頻繁に着ていました。
以後、オリアン、アンナ・マトッツォ、フィナモレ等々、
様々なシャツメーカーが現れましたが、私にとっては
バルバまでという気がしています。それ以降は正直
もう沢山という感じ(笑)
私にとってイタリアシャツはフライ、ボレッリ、バルバ、
そしてハンドじゃないけどギ・ローバー、この4つで
完結です。今ではセレクトショップに行くことすら少なく
なってますので、私の知らないシャツメーカーが沢山
入ってきてるかも知れませんね。
今後こういったイタリアシャツを購入するのは滅多に
ないことでしょう。日本で言えばフェアファクスや
スキャッティのコンブリオなんかもいいシャツを作って
いますし、今後高級なシャツは昔の遺産で何とかして
行こうと思っています(笑)
エディフィスでの事。地下にあったドレスコーナーの
一角にひっそりと置かれていました。
今でこそ、どこのショップにも置かれていますが、
95年当時はここでしか見ることはありませんでした。
それもそのはず、洗練されたフライ、ルイジ・ボレッリ、
ギ・ローバー等と比べると非常にモッサリとした田舎っ
ぽいイメージがありました。ネームタグも今と比べると
すごく大きくて。
何度も目にはしていましたが、全く食指が動きません
でした。むしろ同じフロアで一緒に売られていた、
エカッションパーソネルのシャツがお気に入りだった
くらいです。
そんなバルバがそれからほんの1、2年くらいで物凄い
勢いを見せてきました。ネームタグはシンプルに小さく
なり、ボレッリには及ばないまでも袖付けはハンド。
しかも箱入り(笑)そして値上がりの激しいボレッリより
2割程度安かったんです。
更にはリネア・ローロというゴールドレーベルも出して
きました。コレはボレッリと同等のハンド満載のライン
でしたが、これもボレッリよりは求めやすい価格設定
でした。バルバがここまでの成長を遂げたのは、
洗練されたイメージを前面に打ち出してきたこと、更に
ボレッリが値上がる中、価格をそれ以下に抑えてきた
ことによるものだと私は考えています。
エディフィスの地下にひっそりと置かれていたのをよく
覚えている身としては、ビックリしたというか、短い間に
良くここまで来たな、というのが本音でした。
その後の快進撃は言うまでもなく、どこのセレクトショップ
にも置かれるようなシャツメーカーとなって行きました。
今ではいろいろなラインがあるようで私はちょっと付いて
行けません(苦笑)
ハンドメイドの代名詞であったボレッリのシャツが3万円
という法外な(笑)値段にまで跳ね上がる中、ボレッリに
手が届かないビンボー学生にはバルバのシャツが救い
となりました。
初めて購入したのは台襟の高いギンガムチェック。
コレはバセットウォーカーで購入したものです。
これは今でもすごく気に入っている柄。
エディフィスだったかのセールで購入した記憶あり。
こちらはリネア・ローロ。

所謂ゴールドレーベルですね。今は無いのかな?
その他のバルバたち。
フライ、ボレッリよりは頻繁に着ていました。
以後、オリアン、アンナ・マトッツォ、フィナモレ等々、
様々なシャツメーカーが現れましたが、私にとっては
バルバまでという気がしています。それ以降は正直
もう沢山という感じ(笑)
私にとってイタリアシャツはフライ、ボレッリ、バルバ、
そしてハンドじゃないけどギ・ローバー、この4つで
完結です。今ではセレクトショップに行くことすら少なく
なってますので、私の知らないシャツメーカーが沢山
入ってきてるかも知れませんね。
今後こういったイタリアシャツを購入するのは滅多に
ないことでしょう。日本で言えばフェアファクスや
スキャッティのコンブリオなんかもいいシャツを作って
いますし、今後高級なシャツは昔の遺産で何とかして
行こうと思っています(笑)