2016年07月05日
MU・DA・DU・KA・I
久々、無駄遣いしました!
反省しています・・・。だが後悔はしていない!
セカン○ストリー○でまとめ買い!

締めて6,000円(税抜き)。
ポロシャツ①


フレンチラコ ¥1,300
フランス製ではなくなってどれぐらい経つんでしょう。
ラコステといえばフレンチかIZODの2択だったなあ。
いまだにそれ以外は欲しいと思えないのはどうして
なのか・・・。
かなり着込んでいる感じですが、それも味わいという
ことで、購入。
ポロシャツ②


トゥモローランド ¥1,900
あまりお世話にならなかったセレクトショップの一つ、
ツモロー。何かこう、物足りないというか、そんな印象
のお店。ビーム、シップ、アローの次、いやそのまた
次、といった感じ。自分にとって優先順位は低かった
ので、ツモローの商品は殆ど持っていません。
SWIN GOLD COTTONとはいったい何物?ワシは
SEA ISLAND COTTONしか知らんぞ。状態が極上
でしたので購入です。
鹿の子BDシャツ


ギ・ローバーperシップス ¥2,300
同じような物を持っているのにまたゲットしてしまう。
懲りない性格であります。まあでもこの値段でここの
シャツが買えるなら儲けもんですね。
襟が高いので暑い時期はちょっと・・・、というカタチ
なのは知っているけど、好きなんですね。着ると
暑いのは仕方ないと割り切って購入。
オックスフォードBDシャツ


NORTH OF HEAVEN ¥500
知っている人は間違いなく新潟県人でしょう。
新潟が誇るセレクトショップのオリジナル物です。
と言いながらお店には行ったことが無いという・・・。
カジュアルに着倒そうと思います。
白いシャツはどうせすぐ汚れるし、この金額なら
文句無く、購入です。
最近はセレクトショップに行っても何も魅かれない
事が多くなってきました。むしろユニクロや古着屋の
方が血が騒ぎます。歳を取ったという事でしょうか。
反省しています・・・。だが後悔はしていない!
セカン○ストリー○でまとめ買い!
締めて6,000円(税抜き)。
ポロシャツ①
フレンチラコ ¥1,300
フランス製ではなくなってどれぐらい経つんでしょう。
ラコステといえばフレンチかIZODの2択だったなあ。
いまだにそれ以外は欲しいと思えないのはどうして
なのか・・・。
かなり着込んでいる感じですが、それも味わいという
ことで、購入。
ポロシャツ②
トゥモローランド ¥1,900
あまりお世話にならなかったセレクトショップの一つ、
ツモロー。何かこう、物足りないというか、そんな印象
のお店。ビーム、シップ、アローの次、いやそのまた
次、といった感じ。自分にとって優先順位は低かった
ので、ツモローの商品は殆ど持っていません。
SWIN GOLD COTTONとはいったい何物?ワシは
SEA ISLAND COTTONしか知らんぞ。状態が極上
でしたので購入です。
鹿の子BDシャツ
ギ・ローバーperシップス ¥2,300
同じような物を持っているのにまたゲットしてしまう。
懲りない性格であります。まあでもこの値段でここの
シャツが買えるなら儲けもんですね。
襟が高いので暑い時期はちょっと・・・、というカタチ
なのは知っているけど、好きなんですね。着ると
暑いのは仕方ないと割り切って購入。
オックスフォードBDシャツ
NORTH OF HEAVEN ¥500
知っている人は間違いなく新潟県人でしょう。
新潟が誇るセレクトショップのオリジナル物です。
と言いながらお店には行ったことが無いという・・・。
カジュアルに着倒そうと思います。
白いシャツはどうせすぐ汚れるし、この金額なら
文句無く、購入です。
最近はセレクトショップに行っても何も魅かれない
事が多くなってきました。むしろユニクロや古着屋の
方が血が騒ぎます。歳を取ったという事でしょうか。
2016年04月09日
クールビズの準備 ~禁断のBEAMS HEARTに手を出した~
今の会社に勤めて約10年。
新潟ではやっと桜が咲いたというのに、ちょっと
気の早い話ですが、夏には私のクールビズ歴も
10年を迎えることになります。
かつては35度の真夏でもネクタイを締め、上着を
着込んで得意先に行ったものです。初めの頃は
ネクタイ無しでお客さんに会うのが不安で不安で
仕方ありませんでした。でも今はクールビズ無し
では生きて行けない体になってしまいました。
ネクタイメーカーさんには申し訳ない話ですが・・・。
さて、そんなクールビズですが、シャツに関しては
ユニクロを愛用しておりました。
シャツ好きの私、本来ならば「それなり」の物を選び
たいところですが、安くて形態安定で見た目や造りも
それなりとなると、ユニクロ以外なかなか見当たら
ないのです。
半袖シャツが充実したメーカー自体が基本少ないし、
更に形態安定となるとなかなか探すのが大変です。
で、ユニクロ一択だったわけですが、今回はちょっと
違った選択をしてみました。
BEAMS HEART

半袖シャツ各種
ビームスハートといえばアウトレット専売商品です。
アウトレット専売商品に関しては否定的な考えの私
です。ビームスのアウトレットに殆ど魅力を感じない
のはビームスハートのせいでしょう。何が悲しくて
アウトレットまで行って質の低い専売商品を買わ
なくてはいけないのか、疑問です。アウトレットの
本質を全く理解していないのでは、とすら思います。
しかし今回は「あえて」この選択をしてみました。
なぜこんな選択をしたのか?
それはただ単に「安かった」から。
ユニクロ並みのお値段だったからに他なりません。
そうでなければこの選択はあり得なかったでしょう。
さて、私が嫌う(笑)そんなビームスハート、細部を
見て行きましょうか。
襟周り

可もなく不可もなく。
ネームタグ

安っぽいねえ(苦笑)
シルエット

最近の物らしく、シェイプしてあります。後ろ身頃には
ダーツが入ってます。
サイドの縫い目

きちんと巻き伏せ縫い。合格。
ガセット

何故こんなところでビームスハートだということを
アピールしなくちゃならんのかが分からん。自分は
安物を着ていますとアピールしてどうする。全くもって
意味不明なディテール。この刺繍が全てを台無しに
しているといっても過言ではない。コレは酷い。ベン・
ホーガンだと言い張ることにしようか(苦笑)
ボタン

プラスチック製。厚さも無く残念なディテール。
品質表示

ポリエステル混紡です。皺にならないということか?
当然ですがガッカリな中国製。替えのボタンは評価。
とまあ酷評させて貰いましたが、購入価格からいえば
相当あるいはそれ以上のクオリティ。何せ半額以下
での購入です。通常は5,000円台の商品のようです。
定価で買うかと言われればノーですが。
身頃と袖の付け根の縫い目が離れているのが好き
なので、この部分では失格です。

こうではなくて、

こういうのが好み。
夏限定のビジネスアイテムなので、割り切って着て
行こうと思っています。
新潟ではやっと桜が咲いたというのに、ちょっと
気の早い話ですが、夏には私のクールビズ歴も
10年を迎えることになります。
かつては35度の真夏でもネクタイを締め、上着を
着込んで得意先に行ったものです。初めの頃は
ネクタイ無しでお客さんに会うのが不安で不安で
仕方ありませんでした。でも今はクールビズ無し
では生きて行けない体になってしまいました。
ネクタイメーカーさんには申し訳ない話ですが・・・。
さて、そんなクールビズですが、シャツに関しては
ユニクロを愛用しておりました。
シャツ好きの私、本来ならば「それなり」の物を選び
たいところですが、安くて形態安定で見た目や造りも
それなりとなると、ユニクロ以外なかなか見当たら
ないのです。
半袖シャツが充実したメーカー自体が基本少ないし、
更に形態安定となるとなかなか探すのが大変です。
で、ユニクロ一択だったわけですが、今回はちょっと
違った選択をしてみました。
BEAMS HEART
半袖シャツ各種
ビームスハートといえばアウトレット専売商品です。
アウトレット専売商品に関しては否定的な考えの私
です。ビームスのアウトレットに殆ど魅力を感じない
のはビームスハートのせいでしょう。何が悲しくて
アウトレットまで行って質の低い専売商品を買わ
なくてはいけないのか、疑問です。アウトレットの
本質を全く理解していないのでは、とすら思います。
しかし今回は「あえて」この選択をしてみました。
なぜこんな選択をしたのか?
それはただ単に「安かった」から。
ユニクロ並みのお値段だったからに他なりません。
そうでなければこの選択はあり得なかったでしょう。
さて、私が嫌う(笑)そんなビームスハート、細部を
見て行きましょうか。
襟周り
可もなく不可もなく。
ネームタグ
安っぽいねえ(苦笑)
シルエット
最近の物らしく、シェイプしてあります。後ろ身頃には
ダーツが入ってます。
サイドの縫い目
きちんと巻き伏せ縫い。合格。
ガセット
何故こんなところでビームスハートだということを
アピールしなくちゃならんのかが分からん。自分は
安物を着ていますとアピールしてどうする。全くもって
意味不明なディテール。この刺繍が全てを台無しに
しているといっても過言ではない。コレは酷い。ベン・
ホーガンだと言い張ることにしようか(苦笑)
ボタン
プラスチック製。厚さも無く残念なディテール。
品質表示
ポリエステル混紡です。皺にならないということか?
当然ですがガッカリな中国製。替えのボタンは評価。
とまあ酷評させて貰いましたが、購入価格からいえば
相当あるいはそれ以上のクオリティ。何せ半額以下
での購入です。通常は5,000円台の商品のようです。
定価で買うかと言われればノーですが。
身頃と袖の付け根の縫い目が離れているのが好き
なので、この部分では失格です。
こうではなくて、
こういうのが好み。
夏限定のビジネスアイテムなので、割り切って着て
行こうと思っています。
2015年01月24日
ルイーザ・エスポジット Luisa Esposito シャツ購入
服にお金を掛けなくなってもう何年も経ちます。
昔は馬鹿みたいにお金を突っ込んでいました。
まあ、要するに若かったのです。
年を取るごとに服なんてものはどうでもよくなり、
物持ちの良い私は昔の服とユニクロをコーディネート
するのが常となりました。
そんな中でもフラッとお店に行けば気になるアイテム
もあるワケで。
ルイーザ・エスポジット

ワイドカラーシャツ size:39
何やら聞きなれないシャツメーカーかもしれません。
実はこのメーカー、エリコ・フォルミコラのマシンメイド
ラインだそうです。
エリコ・フォルミコラはアローやビームなんかで取扱い
のある、ちょっと(かなり?)高級なシャツメーカー。
ってことは、ルイーザ・エスポジットはマウロ・ボナミコ
におけるステファニア・エンメのような位置取りになる
のでしょうか。
シャツに興味のない人にはチンプンカンプンですね(笑)
では見て行きましょうか。
全体

非常に柔らかいしっとりとした素材で着心地が良さそう
です。
襟周り

大き目のワイドカラー。綺麗な形をしています。
タグ


「Luisa Esposito 1920 NAPOLI」の文字が。
フォルミコラが最近のメーカーのはずなのに、この
1920という数字は何を意味しているのか・・・?
前立て・ボタン

ボタンは薄めで大きい貝ボタン。前立ては無しです。
肩周辺

縫い目の細かさは流石イタリア製といったところ。
肩の柄合わせはしていない模様。
剣ボロ

剣ボロの柄合わせも無い模様です。
ガセット

このシャツで一番のお気に入りはココです。四葉の
クローバーのようなマークが可愛いですね。
小冊子

カラーステイが入っています。イタリア語と英語で
何やら説明書きがありますが、大したことは書いて
ないです。
ここの商品はUAのグリーンレーベル(GL)で売られて
いるようです。フォルミコラは本家で、エスポジットは
GLで、という棲み分けなのでしょうか。
定価は15,000円くらいです。イタリア製ということや、
作りを考えれば、昨今の相場からいうと妥当なところ
かも知れません。ただ、ビンボー人には厳しい値段
だし、正直それだけ出すならばセール時に1ランク上
のものを買った方が有意義ではないかと思ったりも
します。
ではどうして購入に至ったのかと言いますと、実は
この商品、アウトレットで購入したものです。2着で
税込9,000円もしなかったという(笑)。イタリア製の
シャツがこの値段なら喜んで何着でも買いますよ。
実は以前にもココのシャツを購入しておりました。

ブラウンの細かいギンガムチェックBD。こちらは
カジュアル寄りですね。
今回の2着で計3着となったルイーザ・エスポジット、
アウトレットに行くたびにココのシャツが増えて行くかも
しれません。
昔は馬鹿みたいにお金を突っ込んでいました。
まあ、要するに若かったのです。
年を取るごとに服なんてものはどうでもよくなり、
物持ちの良い私は昔の服とユニクロをコーディネート
するのが常となりました。
そんな中でもフラッとお店に行けば気になるアイテム
もあるワケで。
ルイーザ・エスポジット
ワイドカラーシャツ size:39
何やら聞きなれないシャツメーカーかもしれません。
実はこのメーカー、エリコ・フォルミコラのマシンメイド
ラインだそうです。
エリコ・フォルミコラはアローやビームなんかで取扱い
のある、ちょっと(かなり?)高級なシャツメーカー。
ってことは、ルイーザ・エスポジットはマウロ・ボナミコ
におけるステファニア・エンメのような位置取りになる
のでしょうか。
シャツに興味のない人にはチンプンカンプンですね(笑)
では見て行きましょうか。
全体
非常に柔らかいしっとりとした素材で着心地が良さそう
です。
襟周り
大き目のワイドカラー。綺麗な形をしています。
タグ
「Luisa Esposito 1920 NAPOLI」の文字が。
フォルミコラが最近のメーカーのはずなのに、この
1920という数字は何を意味しているのか・・・?
前立て・ボタン
ボタンは薄めで大きい貝ボタン。前立ては無しです。
肩周辺
縫い目の細かさは流石イタリア製といったところ。
肩の柄合わせはしていない模様。
剣ボロ
剣ボロの柄合わせも無い模様です。
ガセット
このシャツで一番のお気に入りはココです。四葉の
クローバーのようなマークが可愛いですね。
小冊子
カラーステイが入っています。イタリア語と英語で
何やら説明書きがありますが、大したことは書いて
ないです。
ここの商品はUAのグリーンレーベル(GL)で売られて
いるようです。フォルミコラは本家で、エスポジットは
GLで、という棲み分けなのでしょうか。
定価は15,000円くらいです。イタリア製ということや、
作りを考えれば、昨今の相場からいうと妥当なところ
かも知れません。ただ、ビンボー人には厳しい値段
だし、正直それだけ出すならばセール時に1ランク上
のものを買った方が有意義ではないかと思ったりも
します。
ではどうして購入に至ったのかと言いますと、実は
この商品、アウトレットで購入したものです。2着で
税込9,000円もしなかったという(笑)。イタリア製の
シャツがこの値段なら喜んで何着でも買いますよ。
実は以前にもココのシャツを購入しておりました。
ブラウンの細かいギンガムチェックBD。こちらは
カジュアル寄りですね。
今回の2着で計3着となったルイーザ・エスポジット、
アウトレットに行くたびにココのシャツが増えて行くかも
しれません。
2014年07月21日
BARBA バルバのシャツにハマる
私が初めてバルバのシャツを見たのは渋谷の
エディフィスでの事。地下にあったドレスコーナーの
一角にひっそりと置かれていました。

今でこそ、どこのショップにも置かれていますが、
95年当時はここでしか見ることはありませんでした。
それもそのはず、洗練されたフライ、ルイジ・ボレッリ、
ギ・ローバー等と比べると非常にモッサリとした田舎っ
ぽいイメージがありました。ネームタグも今と比べると
すごく大きくて。
何度も目にはしていましたが、全く食指が動きません
でした。むしろ同じフロアで一緒に売られていた、
エカッションパーソネルのシャツがお気に入りだった
くらいです。
そんなバルバがそれからほんの1、2年くらいで物凄い
勢いを見せてきました。ネームタグはシンプルに小さく
なり、ボレッリには及ばないまでも袖付けはハンド。
しかも箱入り(笑)そして値上がりの激しいボレッリより
2割程度安かったんです。
更にはリネア・ローロというゴールドレーベルも出して
きました。コレはボレッリと同等のハンド満載のライン
でしたが、これもボレッリよりは求めやすい価格設定
でした。バルバがここまでの成長を遂げたのは、
洗練されたイメージを前面に打ち出してきたこと、更に
ボレッリが値上がる中、価格をそれ以下に抑えてきた
ことによるものだと私は考えています。
エディフィスの地下にひっそりと置かれていたのをよく
覚えている身としては、ビックリしたというか、短い間に
良くここまで来たな、というのが本音でした。
その後の快進撃は言うまでもなく、どこのセレクトショップ
にも置かれるようなシャツメーカーとなって行きました。
今ではいろいろなラインがあるようで私はちょっと付いて
行けません(苦笑)
ハンドメイドの代名詞であったボレッリのシャツが3万円
という法外な(笑)値段にまで跳ね上がる中、ボレッリに
手が届かないビンボー学生にはバルバのシャツが救い
となりました。
初めて購入したのは台襟の高いギンガムチェック。

コレはバセットウォーカーで購入したものです。
これは今でもすごく気に入っている柄。

エディフィスだったかのセールで購入した記憶あり。
こちらはリネア・ローロ。

所謂ゴールドレーベルですね。今は無いのかな?
その他のバルバたち。

フライ、ボレッリよりは頻繁に着ていました。
以後、オリアン、アンナ・マトッツォ、フィナモレ等々、
様々なシャツメーカーが現れましたが、私にとっては
バルバまでという気がしています。それ以降は正直
もう沢山という感じ(笑)
私にとってイタリアシャツはフライ、ボレッリ、バルバ、
そしてハンドじゃないけどギ・ローバー、この4つで
完結です。今ではセレクトショップに行くことすら少なく
なってますので、私の知らないシャツメーカーが沢山
入ってきてるかも知れませんね。
今後こういったイタリアシャツを購入するのは滅多に
ないことでしょう。日本で言えばフェアファクスや
スキャッティのコンブリオなんかもいいシャツを作って
いますし、今後高級なシャツは昔の遺産で何とかして
行こうと思っています(笑)
エディフィスでの事。地下にあったドレスコーナーの
一角にひっそりと置かれていました。
今でこそ、どこのショップにも置かれていますが、
95年当時はここでしか見ることはありませんでした。
それもそのはず、洗練されたフライ、ルイジ・ボレッリ、
ギ・ローバー等と比べると非常にモッサリとした田舎っ
ぽいイメージがありました。ネームタグも今と比べると
すごく大きくて。
何度も目にはしていましたが、全く食指が動きません
でした。むしろ同じフロアで一緒に売られていた、
エカッションパーソネルのシャツがお気に入りだった
くらいです。
そんなバルバがそれからほんの1、2年くらいで物凄い
勢いを見せてきました。ネームタグはシンプルに小さく
なり、ボレッリには及ばないまでも袖付けはハンド。
しかも箱入り(笑)そして値上がりの激しいボレッリより
2割程度安かったんです。
更にはリネア・ローロというゴールドレーベルも出して
きました。コレはボレッリと同等のハンド満載のライン
でしたが、これもボレッリよりは求めやすい価格設定
でした。バルバがここまでの成長を遂げたのは、
洗練されたイメージを前面に打ち出してきたこと、更に
ボレッリが値上がる中、価格をそれ以下に抑えてきた
ことによるものだと私は考えています。
エディフィスの地下にひっそりと置かれていたのをよく
覚えている身としては、ビックリしたというか、短い間に
良くここまで来たな、というのが本音でした。
その後の快進撃は言うまでもなく、どこのセレクトショップ
にも置かれるようなシャツメーカーとなって行きました。
今ではいろいろなラインがあるようで私はちょっと付いて
行けません(苦笑)
ハンドメイドの代名詞であったボレッリのシャツが3万円
という法外な(笑)値段にまで跳ね上がる中、ボレッリに
手が届かないビンボー学生にはバルバのシャツが救い
となりました。
初めて購入したのは台襟の高いギンガムチェック。
コレはバセットウォーカーで購入したものです。
これは今でもすごく気に入っている柄。
エディフィスだったかのセールで購入した記憶あり。
こちらはリネア・ローロ。

所謂ゴールドレーベルですね。今は無いのかな?
その他のバルバたち。
フライ、ボレッリよりは頻繁に着ていました。
以後、オリアン、アンナ・マトッツォ、フィナモレ等々、
様々なシャツメーカーが現れましたが、私にとっては
バルバまでという気がしています。それ以降は正直
もう沢山という感じ(笑)
私にとってイタリアシャツはフライ、ボレッリ、バルバ、
そしてハンドじゃないけどギ・ローバー、この4つで
完結です。今ではセレクトショップに行くことすら少なく
なってますので、私の知らないシャツメーカーが沢山
入ってきてるかも知れませんね。
今後こういったイタリアシャツを購入するのは滅多に
ないことでしょう。日本で言えばフェアファクスや
スキャッティのコンブリオなんかもいいシャツを作って
いますし、今後高級なシャツは昔の遺産で何とかして
行こうと思っています(笑)
2014年05月06日
GUY ROVER ギ・ローバーのシャツに感激する
ギ・ローバーと言えば、イタリアを代表するシャツメーカー
の一つです。長いこと有名セレクトショップで取扱いのある、
定番のメーカーと言っていいでしょう。
私が初めてギ・ローバーのシャツを手に入れたのは
95、6年。原宿のビームスでのファイナルセールだったと
記憶しています。
こちらがそのシャツ。

個人的にはあまり選ばないタイプの色でしたが、最終
セールで7,000円くらいだったので、飛び付きました。
タグは懐かしの温泉マークです。
当時の私は、セレクトショップオリジナル物や英国製の
シャツを多く所有していたため、イタリア製のシャツは
このシャツが生まれて初めてだったと思います。
買ってみてビックリしたのは、作りの丁寧さ。細かな
ディテール。細部まで手抜きの無い緻密な作りに、
あっという間にイタリアシャツの虜になってしまいました。
裾の処理は一番手を抜きがちな部分です。

ここの処理を見て、ああ、良いシャツなんだと実感した
のを思い出します。
かつて代官山のエリオポールのセールの時でしたか、
ワゴンに入ったギ・ローバーのシャツが5,000円で売られて
いたのを懐かしく思い出します。当然何着か購入して
いますが、今だったらワゴンごと購入する勢いでしょう(笑)
90年代後半は定価で15,000円くらいで、セールになれば
何とか手が届くという価格でしたが、いつの頃からか、
2万円を超えるようになってしまい、なかなか手が届かなく
なってしまいました。
そんな訳で、当時大学生の私でも何とか頑張れば手に
入れることができたシャツメーカーですので、結構な数を
所有しています。
箪笥から引っ張り出してみました。

まだまだ持っていたはずなんですが、どこに仕舞ったやら。
別注物も結構持っていた気がしますね。
今でこそギ・ローバーと言っても、フライ、ボレッリ、
バルバやその他のハンドメイド系のメーカーに比べれば
見劣りするかもしれませんが、若かった私にイタリア
シャツの素晴らしさを教えてくれたのはまぎれもなく
ギ・ローバーでした。
そしてオジサンとなった私は、ヘタなハンドメイドよりも
ギ・ローバーの方が潔いのではないかと思ったり・・・。
これからもずっと好きなシャツメーカーであり続けるの
だろうと思います。
海外生産の別ブランドも立ち上げているようですが、
やっぱりイタリア製の方が数段上という感じがします。
こういう素晴らしいメーカーには本当に頑張ってほしい
ものですね。
昔は温泉タグと花柄タグくらいしか見ませんでしたが、
今日日色々あるみたいですね。
温泉タグ。

ドレスラインに多かった気がします。
花柄タグ。

昔はカジュアルものに多かった気がします。
別注物。

温泉タグ×インターナショナルギャラリー。
別注物。

シップスのもの。色んなショップ、ブランドがギ・ローバーに
別注をしていましたね。
こちらは比較的新しい物。

ポロシャツにはこんなタグが付いていました。
こちらも比較的新しい物。

シンプル過ぎて面白みに欠けるかな?
ギ・ローバーというシャツメーカーはイタリア製のシャツの
入門用として、ベストな選択だと思います。機会があれば
是非試していただきたいですね。
の一つです。長いこと有名セレクトショップで取扱いのある、
定番のメーカーと言っていいでしょう。
私が初めてギ・ローバーのシャツを手に入れたのは
95、6年。原宿のビームスでのファイナルセールだったと
記憶しています。
こちらがそのシャツ。
個人的にはあまり選ばないタイプの色でしたが、最終
セールで7,000円くらいだったので、飛び付きました。
タグは懐かしの温泉マークです。
当時の私は、セレクトショップオリジナル物や英国製の
シャツを多く所有していたため、イタリア製のシャツは
このシャツが生まれて初めてだったと思います。
買ってみてビックリしたのは、作りの丁寧さ。細かな
ディテール。細部まで手抜きの無い緻密な作りに、
あっという間にイタリアシャツの虜になってしまいました。
裾の処理は一番手を抜きがちな部分です。
ここの処理を見て、ああ、良いシャツなんだと実感した
のを思い出します。
かつて代官山のエリオポールのセールの時でしたか、
ワゴンに入ったギ・ローバーのシャツが5,000円で売られて
いたのを懐かしく思い出します。当然何着か購入して
いますが、今だったらワゴンごと購入する勢いでしょう(笑)
90年代後半は定価で15,000円くらいで、セールになれば
何とか手が届くという価格でしたが、いつの頃からか、
2万円を超えるようになってしまい、なかなか手が届かなく
なってしまいました。
そんな訳で、当時大学生の私でも何とか頑張れば手に
入れることができたシャツメーカーですので、結構な数を
所有しています。
箪笥から引っ張り出してみました。
まだまだ持っていたはずなんですが、どこに仕舞ったやら。
別注物も結構持っていた気がしますね。
今でこそギ・ローバーと言っても、フライ、ボレッリ、
バルバやその他のハンドメイド系のメーカーに比べれば
見劣りするかもしれませんが、若かった私にイタリア
シャツの素晴らしさを教えてくれたのはまぎれもなく
ギ・ローバーでした。
そしてオジサンとなった私は、ヘタなハンドメイドよりも
ギ・ローバーの方が潔いのではないかと思ったり・・・。
これからもずっと好きなシャツメーカーであり続けるの
だろうと思います。
海外生産の別ブランドも立ち上げているようですが、
やっぱりイタリア製の方が数段上という感じがします。
こういう素晴らしいメーカーには本当に頑張ってほしい
ものですね。
昔は温泉タグと花柄タグくらいしか見ませんでしたが、
今日日色々あるみたいですね。
温泉タグ。
ドレスラインに多かった気がします。
花柄タグ。
昔はカジュアルものに多かった気がします。
別注物。
温泉タグ×インターナショナルギャラリー。
別注物。
シップスのもの。色んなショップ、ブランドがギ・ローバーに
別注をしていましたね。
こちらは比較的新しい物。
ポロシャツにはこんなタグが付いていました。
こちらも比較的新しい物。
シンプル過ぎて面白みに欠けるかな?
ギ・ローバーというシャツメーカーはイタリア製のシャツの
入門用として、ベストな選択だと思います。機会があれば
是非試していただきたいですね。