2012年12月1日(土)。新潟県民にとって勝負の日となりました。
Jリーグ最終節。アルビレックス新潟はビリから2番目という降格圏内。勝たなければ
即降格。勝っても他のチームの勝敗如何で降格という、絶体絶命の状況。
しかし、新潟の相手はダントツでJ2降格を決めた札幌。しかもビッグスワンでの試合。
一方、残留争いのガンバはアウェーで磐田、神戸はホームで優勝した広島。こう考えると
一番危険なポジションにいながらも、3チームとも五分五分といった感じだと思っていました。
ただ、消化試合である広島と磐田のモチベーションが問題かなと。広島と磐田が本気で
やってくれたら意外と残ったりして、なんて思っていました。
ま、熱心に応援している訳ではないのですが、今日ばかりは応援しました。テレビで(笑)
実はタダ券を手に入れていたのですが、寒いやら雨やら雪やらで・・・。しかも他会場の
結果も気になるっていうことで、テレビ観戦を決め込みました。
アルビ戦を見つつ、神戸の試合をチラ見。更にはネットでガンバの試合を確認しながら。
札幌に1点取られたときはまずいなと思いましたが、その後は怒涛のゴールラッシュ。
神戸は後半足が止まっていたので途中からJ2落ち確信してました。アレをPK取られては
可哀そうですが。そして磐田の2点目が決まったところでアルビの残留が現実に・・・。
五分五分とは思っていたけど、多くのアルビサポーターが描いた筋書き通りになるとは!
私の知り合いなどは「残留の祝勝会場を確保してるんだ」と言っていましたが、よかった。
今日の飲み屋さんはとんでもない事になっているんじゃないでしょうか?
いや、それにしても良かった。ここまで厳しいシーズンって無かったんじゃないかな。
アルビもそうですが、ガンバ、神戸などを見るとフロントや監督の人事ってめちゃくちゃ重要だな、
と思い知らされますね。フロントが無能なおかげであのガンバがJ2に落ちてしまうんですから。
来季はフロント含めチーム一丸となって、今季のようなことが無いよう、頑張って欲しいです。
ま、サッカーじゃないけど阪神にも同じことが言えるな・・・。
こっちはもう救いようが無いけどね(苦笑)