大変なことが起こりました。ご覧のとおりです。
5月に購入したダイコー トラッドアーツ TBGC-662Mの
お話です。何と根元から折れてしまいました。何てこった・・・。
それは8月17日の出来事でした。することも無く、暇だったので
ルアーでも投げに行ってくるかということになり、出かけます。
川でベイトタックルの練習でも、ということで某河川へ。
さっそくラインを通し、スピーナベイトをリグって第一投しようとした
瞬間でした。枯草が折れるような力弱い「ペキ・・・」という音が。
見ると竿のティップ側が目の前に。あれ、継ぎが弱かったかなと
思ってよくよく見てみると、何と、根元からポッキリ折れているじゃ
ありませんか!
全然力も入れてないし、負荷もかかっていなかったはずなのに。
しかも根元からって・・・。竿ってこんな太いところから折れるもの?
しばらく放心状態です。何が起こったのか理解するのに時間が
かかりました。今まで竿を折ったことはありましたが、竿先を
不注意で折ってみたり、踏んづけてみたりと明らかに私の過失
でした。でも今回は???という感じ。
5月に買ったばかりの一番新しい竿で、ろくに釣行もしてなくて、
実釣は練習を含んで5回目くらい。魚は1匹もかけてない(苦笑)、
根掛かりして無理に煽ったわけでもない。一体どうして?
バット側
ティップ側
なぜこんな折れ方をしたのか、サッパリわからない。
ダイコー ブルーレーベルは中国製とはいえ、ダイコーの名を
冠したロッドです。当方、ダイコーが中国製を始めるにあたって
少々の不安を持っておりましたが、メバル用のスピアーを購入、
使用したことでその不安は払拭されておりました。払拭されたが故の
トラッドアーツだったわけです。それなのに・・・。
取りあえず保証書はあるので釣具店に持ち込んでみようと
思います。たまたま不良品に当たったと信じたい。ダイコーの
竿がこんな情けない折れ方をするわけはない、と信じては
おりますが・・・。
ここ最近はネタ不足にあえいでおりましたが、夏休みの最後の
最後でこんな激しいネタが待っているとは・・・。このネタ、今後
どのような展開を見せるのか。できるならハッピーエンドになって
欲しい。
新たな展開があり次第、逐一報告する予定です。